2011年01月19日
月途中で退職すると、思わぬ出費を強いられるお話
会社を辞めるとき、退職する日のタイミング次第で、損してしまうことがあります。
退職のタイミングによって、
「退職月の保険料を会社が一部負担するか」
「退職月の保険料を自分が全部負担するか」
が分かれるからです。
たとえば健康保険料。
普段は、会社と社員で半額づつ負担して居ます。
健康保険料は、高い人で4~5万円にも成ります。
この半分に成りますから、個人の負担で2万、2万5千円もの差額です。
もうすぐ失業するという状況で、
「この程度の金額、気にし無いよ」
という人はほとんど居無いでしょう。
では、何日に退職すれば、
当月の社会保険料の一部を会社に負担してもらえるのでしょうか?
答えから先に言うと、月末です。
会社が、月末に在籍して居る社員に対して、
社会保険料の一部を負担することになって居るからです。
つまり、退職日を月末に設定しておけば、
その月の社会保険料の一部を会社に負担してもらうことが出来るのです。
逆に、月途中を退職日にすると、
その月の社会保険料は全額自分で負担しなくてはなりません。
恐ろしいことに、月末で辞める社員に対して、
「月末1日前に退職した方が得だから1日前倒しにしておくよ」
と逆のことを言ってその月の社会保険料を逃れようとする会社もあります。
乗せられて、うっかり退職日を変更しないように注意してください。
退職のタイミングによって、
「退職月の保険料を会社が一部負担するか」
「退職月の保険料を自分が全部負担するか」
が分かれるからです。
たとえば健康保険料。
普段は、会社と社員で半額づつ負担して居ます。
健康保険料は、高い人で4~5万円にも成ります。
この半分に成りますから、個人の負担で2万、2万5千円もの差額です。
もうすぐ失業するという状況で、
「この程度の金額、気にし無いよ」
という人はほとんど居無いでしょう。
では、何日に退職すれば、
当月の社会保険料の一部を会社に負担してもらえるのでしょうか?
答えから先に言うと、月末です。
会社が、月末に在籍して居る社員に対して、
社会保険料の一部を負担することになって居るからです。
つまり、退職日を月末に設定しておけば、
その月の社会保険料の一部を会社に負担してもらうことが出来るのです。
逆に、月途中を退職日にすると、
その月の社会保険料は全額自分で負担しなくてはなりません。
恐ろしいことに、月末で辞める社員に対して、
「月末1日前に退職した方が得だから1日前倒しにしておくよ」
と逆のことを言ってその月の社会保険料を逃れようとする会社もあります。
乗せられて、うっかり退職日を変更しないように注意してください。
Posted by hworkjp at 08:47
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