2010年11月15日
たこフェリー:運航休止 離職者対象に説明会、60人が参加
運行休止が決定した明石市のフェリーですが、再就職は厳しいようです。
高速無料化の弊害があちこちに飛び火しています。
国策で事業環境が悪化すると、一企業の努力ではどうしようもありません。
以下、新聞からの引用です。
11月16日から運航を休止する「明石淡路フェリー」(たこフェリー)の離職者を対象にした説明会が1日、淡路市の岩屋保健センターであった。
午前と午後の2回に分け、約60人が、神戸運輸監理部と明石公共職業安定所の担当者から船特法に基づく就職促進給付金制度や雇用保険受給申請などの活用の仕方などについて説明を受けた。
10月15日に休止が発表され、従業員67人全員が解雇通知を受けた。
同社にはこれまで約70件の求人情報が寄せられているが、勤務地が九州や中国地方など遠方だったり、職種が異なるなどして再就職者は1人も決まっていないという。
航海士歴約20年の大手正高さん(47)=明石市樽屋町=は「われわれの年代では希望する仕事はなく、家族も動揺している。実家のある九州へ帰ることも検討している。なすすべがない」と不安そうに話した。
高速無料化の弊害があちこちに飛び火しています。
国策で事業環境が悪化すると、一企業の努力ではどうしようもありません。
以下、新聞からの引用です。
11月16日から運航を休止する「明石淡路フェリー」(たこフェリー)の離職者を対象にした説明会が1日、淡路市の岩屋保健センターであった。
午前と午後の2回に分け、約60人が、神戸運輸監理部と明石公共職業安定所の担当者から船特法に基づく就職促進給付金制度や雇用保険受給申請などの活用の仕方などについて説明を受けた。
10月15日に休止が発表され、従業員67人全員が解雇通知を受けた。
同社にはこれまで約70件の求人情報が寄せられているが、勤務地が九州や中国地方など遠方だったり、職種が異なるなどして再就職者は1人も決まっていないという。
航海士歴約20年の大手正高さん(47)=明石市樽屋町=は「われわれの年代では希望する仕事はなく、家族も動揺している。実家のある九州へ帰ることも検討している。なすすべがない」と不安そうに話した。
Posted by hworkjp at 06:01
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